【よくある疑問を解消!】コロニアルとスレートの違いとは?
屋根材として広く認知されている
「コロニアル」や「スレート」。
これらの違いについて疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、コロニアルとスレートの違いや、製造時期によって異なるコロニアルのアスベストの有無などを詳しく解説していきます(*^^*)
コロニアルとスレートはほとんど同じ意味で使われています
「コロニアル」と「スレート」は、どちらも薄い板状の屋根材を指す言葉ですが、本来の意味としては以下のような違いがあります。
スレート:屋根材の種類である「スレート」を指す言葉
コロニアル:スレート屋根の一種で、ケイミュー(旧クボタ)が販売する商品名
日本の住宅では
「化粧スレート」が多く使用されていましたが、その代表的な商品が「コロニアル」だったのです。
あまりにもコロニアルの普及率が高かったため、現在では「スレート=コロニアル」のように同じ意味を指して使われることが一般的となりました。
そのため、
とある業者からは「スレート屋根のリフォーム」を提案され、別業者からは「コロニアル屋根のリフォーム」と言われることがありますが、どちらも同じ意味であることがほとんどなのです(^▽^)/
一口にコロニアルと言っても、製造時期によって大きく2種類に分かれます。
アスベストを含むコロニアルは優れた耐久性を持つため、長年に渡り屋根材として普及しました。
しかし、アスベストの健康被害が問題視され、製造が禁止されたため現在では使われていません。
※砕いたり破壊しない限りはアスベストによる健康被害は発生しませんのでご安心ください。 葺き替え時にはアスベストが含まれている影響で解体や処理に特別な費用が掛かるため、工事費が上がりやすいです。
アスベスト禁止後に登場した初期のノンアスベストのコロニアルは、耐久性が低いという問題を抱えていました。。
築10年~15年という短い使用期間でひび割れや割れが発生しやすく、塗装メンテナンスでも長持ちさせることができないため、リフォームが必要となります。 現在に販売や施工がおこなわれている
「コロニアルグラッサ」「コロニアルクァッド」などは耐久性の問題をクリアしているため、ご安心してお選びいただけます。
私たち街の屋根やさんでは点検からお見積もりは無料で承っておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談ください!
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