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アスファルトシングルは20年以上もつ?気になる耐用年数についてご紹介します!
日本でも少しづつ見かけることが増えてきた
アスファルトシングル屋根。
ですがまだまだ施工数は瓦やスレート、金属屋根に比較して少ないため、知り合いに「どれくらい丈夫だった?」などと情報を聞いて集めることが難しい屋根材でもあります。
そこで今回は、アスファルトシングルの耐用年数についてご紹介したいと思います(^▽^)/
アスファルトシングルの耐用年数は
20年~30年と言われています。
これは、適切な施工と定期的なメンテナンスが行われた場合の目安です。
実際の耐用年数は様々な要因によって変わることがあります。
特に、強風で剥がされるといった被害報告が出やすいため、地域によっては早めに不具合が生じることも考えられます。
アスファルトシングルのメンテナンスについて、まず剥がれには早期の補修が必要です。
アスファルトシングルは主に釘と接着剤で屋根へ固定されているため、固定力が弱まってくると風で煽られて剥がれたり千切れてしまうことがあるのです(-_-;
それを防ぐためにも、地上から見て隙間や浮きが気になった場合には、早めに業者に接着をし直してもらうなどの補修対応がオススメです(^▽^)/
アスファルトシングルの塗装については、縁切りが難しいためオススメしていません。 アスファルトシングルは柔軟性が高く、
タスペーサーによる縁切りが難しいです。
縁切りが不十分なままとなる塗装は屋根の寿命を縮めたり、雨漏りのリスクを高めてしまうため、劣化が進んだ場合には葺き替えやカバー工法でのリフォームを図る方がオススメだと考えています(^▽^)/
アスファルトシングルを選ぶ際には、耐用年数だけでなく、施工業者の実績や知識、屋根の状態なども考慮して検討することが重要です。
特に日本での採用件数がまだまだ少ないアスファルトシングルですので、必ず過去にアスファルトシングルを扱った経験があるかなどを確認してみることが重要です。
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