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屋根リフォームでのコロニアル屋根の施工方法は?葺き替え・カバー工法の違いと施工の流れを解説!
コロニアル屋根の施工方法を知りたいという方に向け、本記事ではコロニアルを使用した屋根リフォームの種類や葺く工程についてお話していきたいと思います!
施工方法を知ると、ご自宅のコロニアル屋根がどういった構造なのか、そしてどのような部分がメンテナンスやリフォームのポイントになるかを把握しやすくなりますので、後々の工事に備えたいという場合には特に参考にしていただきたいです(*^^)v
新築の住宅屋根に施工されることの多いコロニアルですが、屋根リフォームでも軽量性や低コストといったメリットを理由に選ばれることが多いです。
コロニアルを施工する屋根リフォームには「屋根葺き替え」と「屋根カバー工法」の主に2種類が存在しています(^▽^)/
屋根葺き替え工事では既存の屋根材を撤去し、
新しいコロニアルを施工することによって屋根をリフォームします。
屋根葺き替えでは新しい屋根材を選ぶことができるため、コロニアル以外の屋根材を選択することも可能です。
葺き替えでコロニアルが選ばれるケースとしては、
和瓦やセメント瓦などの重いとされる屋根でのリフォームです。
もう一つの方法は屋根カバー工法を用いてコロニアルを施工する方法です(*^^)v
屋根カバー工法では、古くなった屋根材の上から新しい屋根材を被せることでリフォームを行います。
傷んできたコロニアルの上に新しいコロニアルを被せることが主なパターンです。
屋根リフォームでコロニアルを葺く共通の施工の流れは、以下の3つのステップに分けられます。
1. 下地の補修や新設
2. コロニアルの施工
3. 棟板金の設置など
実は、
屋根リフォームで一番重要かつ意味のある工程がこの「下地材の補修や新設」にあると考えています。 コロニアルを葺くための土台として重要になることはもちろんですが、
防水紙を新しくすることで屋根からの雨漏りリスクを大幅に減らすことができるため、寿命を迎えている屋根へのリフォームではかなり大切な工程となるのです(^▽^)/
カバー工法では防水紙だけを新しくしますが、葺き替え工事ならその下の
野地板も補強や張り替えで新しくし、屋根全体の耐久性を大幅に戻すことができます。
今回のメインであるコロニアルの施工です。
コ
ロニアルはフラットな形状であり、軽い屋根材であるため、施工が比較的容易です。 適切な間隔で釘を使って固定し、屋根全体に均等に葺いていきます。
また、軒先やケラバ部分に
雨仕舞のための板金を設置していきます。
最後に、
棟板金を設置して屋根の仕上げを行います。
棟板金は屋根の最上部に取り付けられ、屋根全体をしっかりと固定する役割を果たします。
棟板金の継ぎ目にシーリング等で防水処理を行い、
その他の箇所にも不具合がないかをチェックしていくことで、コロニアルの施工は完了となります(^▽^)/
コロニアルの施工やリフォームで迷ったらぜひご相談ください!
コロニアルの施工価格は「5,000円~8,000円/㎡」がおおよその相場となっておりますが、実際にはリフォームを行う屋根の面積や形状、使用する新しいコロニアルの商品によって価格は異なります。 そのため、一度
無料で見積もりを取ってくれる業者に屋根の点検から依頼してみることがオススメです(^▽^)/
私たち街の屋根やさんはコロニアルのリフォームだけではなく、塗装といったメンテナンスにも幅広い施工経験があり、
コロニアルの事なら何でもお任せいただけます。
もちろん、コロニアルから金属屋根材への葺き替えなども実績が豊富ですので、お悩みのことなどございましたら詳しいスタッフが点検やご相談にお伺いする無料点検をお気軽にご活用ください!
8:30~20時まで受付中!
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