足場のメッシュシートを畳むのは強風時の常識です


屋根工事を行う際、足場に掛けられるメッシュシート。埃やゴミ、塗料の飛散を防止するために掛けられているのは皆様、ご存知だと思います。メッシュというくらいだから、それなりに通気性はあるのですが、それほど風通しが良いわけではありません。メッシュシートを貼ったままだと、強風時にはかなりの抵抗となり、足場が倒壊する恐れもあります。街の屋根やさんでは強風が予想される時、必ず畳むようにしています。
風の影響が大きそうな防音仕様のシート
風の影響が大きそうな防音仕様のシート
メッシュシートを貼ったままだと強風時に足場が倒壊する危険性がある、外がメインの仕事場となる建設業界の方なら誰でも知っていることです。それなのに、今回の台風12号で大阪のビル工事現場の足場の一部が倒壊してしまいました。幸いにも人的被害はなかったようですが、かなり危険ですよね。これまで同様の事故は何回も起きてきました。台風で屋根が飛ぶなどは自然災害ですが、これは明らかに人災です。
大雨
畳まれたメッシュシート
ご自宅の近くで工事をしており、足場が仮設されている場合、台風接近前にはこういったことも確認した方がいいでしょう。もし、メッシュシートなどが畳まれていない場合は近隣挨拶に訪れた際にその業者の工事のご案内などに連絡先が記載されているでしょうから、すぐに連絡してください。