新たなリフォームの訪問販売の手口「自動音声電話」について


最近、貴方のお家の固定電話やスマホに変な電話が掛かってきませんか。予め、録音された声でプッシュフォンのボタンを押させてアンケートを促すというものです。数ヶ月前から街の屋根やさんにも掛かってくるようになりました。最初の頃は企業向けのローンのご案内だったと思います。「事業資金に余裕がほしい方は数字の1を、該当なさらない方は数字の3を押してください」みたいな感じだったと思います。世間では「オートコール」と呼ばれているようです。
電話
このオートコール、最初は単なる営業電話にしか思わなかったのですが、実は顧客リストの作成が目的のようです。つまり、特定商品に対しての見込み客の名簿を作成しているのです。事業者向け・個人向け融資の他にもジャンルがあり、屋根のリフォームについても情報を収集します。「貴方のお家の築年数が○年以上の場合は数字の1を、それ以外の場合は数字の3を押してください」ような感じでアンケートが進んでいきます。
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名簿ファイル
オートコールによって集められた電話番号と個人情報は見込み客名簿としてさまざまなジャンルの会社に販売されます。リフォーム業者に売られれば、その業者から電話が掛かってくる可能性が高くなります。これまでにもニュースなどで報道されてきましたが、見込み客名簿を使用して営業している会社のほとんどは悪質なところが多いのです。ボタンを押してアンケートに答えてしまうと見込み客として名簿に載る可能性が高くなります。また、アンケートに答えないまでも長く電話を聞いていると、興味があると判断されて違うジャンルのアンケート電話が掛かってきます。オートコールによる電話も有料ですから、見込みの薄いところへは電話をかけたくないはずです。すぐに切ってしまえばこのような迷惑電話がかかってくることも少なくなります。