お庭にある落ちていた釘、屋根の板金で使われていたものかも

【台風21号、台風24号で被災された方へ10/25更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

強風や大雨が続き、しばらく出ていなかったお庭やバルコニー(ベランダ)。久しぶりに見まわしてみると、風で飛ばされてきた落ち葉や何か見慣れないものが落ちています。どうやら釘のようです。変色具合から見て、新しいものではないようです。カラスはピカピカしたものを集めると聞きますが、黒く錆びていますし、そのケースには当てはまらないようです。
お庭に落ちていた釘
このように庭などに突如、出現した釘はお家の使われていたものであるケースが非常に高いのです。釘は鉄ですから重みがあり、風で飛んでくる可能性はほぼゼロでしょう。前述の通り、鳥獣類が運んできたとも考えられません。ご自宅のどこかに使われていたもの、お隣のお家が近いのならそちらのものと判断できます。
棟板金から浮いた釘
釘が抜けて強風に煽られた棟板金
お家が木造の場合、多くのところに釘が使用されていることをご存知だと思います。お家の屋根がスレート(カラーベスト・コロニアル)や金属の場合、屋根の頂点や角に棟板金が設置されており、それは釘によって固定されています。この棟板金、高い所や屋根の角に設置されているので風の影響を受けやすく、それを固定している釘も緩みやすいのです。1本だけならともかく、複数本見つけた場合は何らかのトラブルが発生していると思って間違いないでしょう。専門業者に点検を依頼すべきです。
ナット
お庭に落ちていた釘
これは筆者の体験談ですが、自宅の庭でナットを2個、見つけたことがありました。その時はまだ学生で何も考えていなかったのですが、その数週間後、部屋でくつろいでいるとバルコニーの方から大きな音がして、当時のアナログ波のテレビアンテナが落下していたことがありました。今、思えば、あのナットはテレビアンテナを固定していたものだったのでしょう。大抵の場合、お家の屋根などの不具合はいきなり起こるものではありません。その前に何か小さな異変があるはずなのです。ちょっとした異変を見つけたら、街の屋根やさんにご相談ください。それがネジ1個でも重大なトラブルに繋がる可能性があるのです。無料で点検し、その異変の原因を突き止めます。