異例のスロースピード、台風12号にご注意ください


8月8日~9日にかけて、台風13号が関東を直撃するという予報が出ています。気象庁も、民間の気象会社も、梅雨時の雨が多いという予想ははずしましたが、台風が多く発生するという予報は現在のところ、的中しているようです。この台風12号、普通の台風よりも注意が必要かもしれません。
台風による冠水
台風12号で危険視されているのは異常に移動速度が遅いということです。普通の台風が南方海上を移動している時の平均速度は約20km/hと言われています。日本に近付くにつれ、偏西風の影響を受けるようになり、40~50km/hの速度が移動するようになります。ところがこの台風12号、日本に近付くにつれ、速度が10km/h程度に低下するという予報が出ています。
防災グッズ
台風時に通勤する人々
移動速度が低下すれば、その地域に留まる時間も長くなるため、強風が吹く時間も長くなりますし、強い雨が続く時間も長くなります。つまり、それだけ被害も拡大してしまうということです。40km/hで移動していた台風が10km/hになるとすると単純に考えれば降水量は4倍となりますし、強風が吹き続ける時間も4倍となります。さすがにこれは飲料水や食料はもちろんのこと、いろいろな備えをしておいた方がよいのでしょう。通勤・通学も天気予報を見て判断するようにしてください。