春先は鳥類の営巣期、鳥の巣を作られる前に対策を

【台風21号、台風24号で被災された方へ10/25更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

ツバメやハト、スズメは人間がいるところの近くで巣を作ったり、繁殖したりすることが知られています。これはツバメやハト、スズメが人間を利用しているという説があり、人間が居れば他の外敵が寄ってこないが理由とされています。うまく共存しているというわけです。春はこれらの鳥類の繁殖期であり、「鳥に巣を作られて困っている」というご相談もよくお客様から寄せられます。
ツバメの巣
鳥は鳥獣保護法の保護下にあり、巣に卵や雛がいる場合は勝手に除去することは法律的に禁じられています。巣立ってしまえば、巣を取り除くことに問題はありませんが、それまでは取り除けないのです。鳥が巣を作るところは雨風が凌げて、なおかつ外敵に発見されにくいところですから、お家のそのような場所をチェックし、巣が作られそうな兆候があれば、その前に対策してしまいましょう。
軒天
軒天の周辺
軒天のすぐ下、見えやすいところに巣を作るのはツバメが多い。他の鳥は軒天に開いてしまった穴などから奥に入り込んで巣を作る。
戸袋
戸袋
雨戸を収納している戸袋には巣を作られやすいので、頻繁に開け閉めをして、危険な場所ということをアピールしておこう。
換気扇フード
換気扇のフード内
こちらも頻繁に稼動させておけば、危険だということを察知して近寄ってこなくなる。壊れたりして動かない場合は金網などをフードの入り口にハッテ防御しよう。
瓦屋根
瓦屋根の瓦の隙間
瓦がずれており、隙間があるとそこから潜り込んで巣を作られる。ご存知の通り、鳥に瓦を動かす力はないので、ずれていないかをチェックしておこう。
巣は何も突然に作られるわけではなくて、鳥達も事前に下見にやってきます。特定の種類の鳥がお家のある部分を頻繁に飛び回っていたら、要注意です。危険がないかを確認しているのか、もしくは過去にその周辺から巣立っていった鳥の可能性があります。その周辺の軒天や戸袋、換気扇フード、屋根瓦に異常がないかを確認してください。枯れ草などが運び込まれている場合は巣ができる前に除去してしまいましょう。そして、入り込まれないように対策してください。