屋根リフォームの訪問販売、最近の手口


昔からある訪問販売、ネットショッピングが成長を続けているというのに今でも建材というのは驚きですが、ある意味、納得もできます。日本は超高齢化社会に突入しつつ、あります。また、お一人様世帯も増えています。お年寄りで一人暮らし、そういった訪問販売があっても相談できる人がいない方がターゲットになっていることが多いようです。
訪問販売
前述のように、訪問販売も時代を反映しています。1970年代から1980年代にかけて主に売られていたのは百科事典などの学習教材でした。子供が多かったからです。近年では太陽光による売電が話題になった時はソーラーパネル、新築が少なくなった現在ではリフォームが主流となっています。商材が変われば、訪問販売業者のスタイルも変わります。百科事典などの学習教材を売っていたときはスーツ姿がほとんどでしたが、太陽光やリフォームでは作業着が主体となりつつあるようです。
ほぼ屋根は見えない
作業着を着た訪問販売員
作業着を着た訪問販売業者はいかにもリフォーム業者という感じで訪問してきます。「近くで屋根工事をしているものだが、お宅の屋根がおかしくなっていることに気付いたのでお知らせにまいりました」というものです。これ、かなり巧妙ですよね。スーツ姿のいかにも営業という方より実際に屋根工事をやっていそうな業者に屋根の不具合を指摘されれば、説得力は増します。さらに上司や親方に「知らせてこい」と言われたというケースも存在します。「あそこの家、屋根がちょっとおかしいから知らせてこいと職長に言われたのでお知らせに参りました。職長が言うには『俺達は皆が安心して暮らせるように屋根を直してるんだぞ。そこの家の人が雨漏りして困ったらどうすんだ』ということなので、ぜひ屋根を見させてください」というものです。プロとして意識が高くて親切と思ってしまいそうですが、そもそも近くで工事してようが、隣接している道路から屋根に不具合なんて見えないから分かりません。よく考えられたフィクションでしかないことを忘れないでください。