屋根の緩い勾配・急な勾配、それぞれのメリットとデメリット


街中を見てみても屋根は実にさまざま、急な勾配の屋根もあれば、緩い勾配の屋根もあります。工場や倉庫などは折板屋根と台形を連続して繋ぎあわせた折板屋根もあり、こちらはほぼ平行に設置されています。一般的な戸建て住宅に限っては急な勾配と緩い勾配、どちらがいいのでしょうか。
街中のさまざまな屋根
斜面が急であればあるほど物は速度を増して転がり落ちていきます。これは水などの液体でも同じこどてす。急勾配の屋根は雨水が留まりにくいので、水分による劣化などの影響が少ないのです。水切れもいいですから、苔なども生えにくいし、金属屋根では錆なども出にくくなると言えます。また、必然的に屋根を見せるデザインになるので、おしゃれな屋根にすればとても素敵なお家にすることも可能です。
急勾配の屋根
緩い勾配の屋根
急勾配の屋根が雨に強いのに対して、緩勾配の屋根は風に対しては圧倒的に有利です。勾配が緩いだけに屋根の斜面の面積も少ないので、風を受ける面積も少なくなります。また、屋根全体の面積が少ないので重量も必然的に軽くなります。屋根の低さも相まって重心も低くなり、耐震的にも有利そうです。屋根の緩勾配と急勾配、それぞれメリットとデメリットがあります。要は適材適所ということです。屋根リフォームでは緩勾配でも、急勾配でも、それぞれのメリットを生かし、デメリットを打ち消すような改修も可能です。屋根のことでお困りの方はぜそ、ご相談ください。