屋根にのぼってはいけない7つの理由


「高いところは危険」、子供でも知っていることです。高い所は落差がありますから、そこから落ちれば怪我をします。身近な高い場所と言えば屋根の上ですが、絶対にのぼらないでください。屋根の危険は高いからだけではないのです。
屋根の上の猫
陸屋根でもない限り、屋根には勾配がついています。この勾配、かなりの曲者で緩い勾配であっても、それだけでバランスが取りづらくなります。これだけでも危険です。また、ほとんどの屋根材が滑りやすいという特徴を持っています。釉薬瓦などは表面がツルツルしていますし、金属も滑りやすい素材です。雨で濡れたら、それこそ滑りやすいというのは容易に想像がつきますよね。古くなると苔が生えてくるスレート屋根は特に厄介で、苔が想像以上に滑ります。勾配、水分、苔、この3つが高さ以上に屋根を危険にしているのです。
スレート屋根に生えた苔
どこを歩けばいいか分からない洋瓦
表面にほぼ凹凸がないスレート屋根や金属屋根はまだしも、J型(日本瓦)やS型(洋瓦)の瓦は凹凸や波形のため、かなり歩きにくいです。しかも普通の瓦は固定されていないので、不安定さは相当な物です。また、傷んだ屋根の上を歩くと屋根材が割れたり、ずれたりして、これもバランスを崩す原因となります。

高さ、勾配、滑りやすさ、その滑りやすさを助長する水分と苔、屋根材の凹凸、壊れやすい屋根材、これら7つが屋根にのぼっていけない理由なのです。屋根に気になる部分があったら、街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。