千葉港でも起こりえる!?台風21号で起こった高潮被害と火災について


台風21号が過ぎ去ったと思ったら、北海道で大地震。このところ、自然災害が多いと感じているのは皆様も同じではないでしょうか。神戸港の高潮被害は事前に予知されていましたし、それによるコンテナ流出も知見者であれば、起こる可能性が高かいことを知っていたでしょう。報道を見て、私が驚いたのは自動車火災とコンテナ火災です。
工場地帯
まず、自動車火災ですが、これは海水につかったためにバッテリー類などがショートしたことが原因でした。雨水などで冠水したところに自動車がはまってしまっても同様に火災が起こるケースもありますが、海水の比ではありません。車などはガソリンなどの可燃物を積載していますから、とても危険です。

コンテナ火災は中にあったマグネシウムが海水に触れたことで化学変化が起こり、温度が上昇したためと言われています。タイヤのホイールなどにマグネシウムは使われていますが、こちらは加工されており、化学的な性質も違いますので、海水に触れても燃えることはありません。
モータープール
コンテナヤード
以前にも千葉市の沿岸部は高潮被害に遭う可能性が高いことを掲載しました。千葉港には輸出入車を一時的に駐車しておくモータープールもありますし(90年頃までは輸出量世界一でした)、コンテナヤードもあります。また、化学工場もあります。同様のことが起こりえる可能性も非常に高いと言えるのではないでしょうか。関係各所には同様の被害が起こらないよう、対策を進めてほしいものです。