危険!台風12号接近時間と満潮時間が重なります

【台風25号に関する注意のお知らせ 10/7更新】
大型で強い台風25号は10月7日未明、日本海で温帯低気圧へと変わりました。温帯低気圧になっても、台風に匹敵するくらいの暴風が吹くおそれがあります。これから温帯低気圧が近付く北日本では引き続き、暴風や高波に警戒してください。
 毎週のようにやってくる台風で屋根に被害が出ている方・被害を受けているかもしれない方もおられると思います。どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼらず、街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

現在、台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順番に対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

台風によって関東が暴風域に入るかもしれません。2018年では初めてのこととなりうそうです。この台風、かなり強いだけでなく、最も接近する時間と日付にも問題があります。7月28日は干満の差が大きい大潮です。しかも、満潮の時間が18時頃でちょうど台風が最も接近する時間なのです。
防潮扉
高潮を防ぐ防潮扉、千葉港にはさまざまなところに防潮扉が設けられている
高潮被害については何度かこのコラムでも取り上げています。海というのは潮の満ち引きで海面の高さが変わります。低気圧によっても海面は高くなります。大雨でよっても海面は高くなります。満潮で海面が100cm程度高くなったところに960hPaが来るとさらに海面は50cm程度高くなります。この時に陸に向かって風が葺くと大きな波となります。こうなると堤防が役に立たなくなるところでてきて、海水が街中に浸入してくるのです。千葉市の東京湾に面しているところは高潮被害のハザードマップが作られています。
冠水
千葉ハーバーシティ
台風は太平洋高気圧の縁に沿って進むことが知られています。夏の台風は太平洋高気圧が日本列島まで押し寄せているので中国の方へ進んでいくことが多いのです。今回の台風12号も太平洋高気圧に押し出されるかたちで急カーブしました。西日本豪雨のあった被災地の方へ進んでいるのはかなり心配です。