今後の進路に要注意、台風19号・20号が迷走台風になる可能性も


お盆を過ぎて急に涼しくなったと思ったら、また猛暑という不順な天候が続いています。23日から24日にかけて西日本には台風19号・20号が接近・上陸する予報が出ています。充分な警戒が必要です。今年は夏がまだ終わっていないというのにかなりの数の台風が発生し、かなりの数の台風が日本に接近し、上陸しました。いずれも例年の経路とは違い、西日本を抜けて日本海に達するケースが多く、かなりのカーブを描いた進路を取っていたのが印象的です。
2つの台風
2つの巨大低気圧が接近した場合、それらが干渉しあうため、通常とは異なる進路をとる現象のことを藤原効果と言います。1921年にの中央気象台所長だった藤原咲平が主張したもので、通常とは異なる進路をとることは分かるものの、どう動くかはさっぱり分からないそうです。おそらくデータ不足で気象シミュレータでも正確には予想できないのでしょう。台風19号・20号がまさしくそのケースで、迷走した場合、日本に再上陸するなんてこともありえます。
洪水
天気予報をこまめにチェック
気象シミュレータやAIでも予測不能な迷走台風ですが、人工衛星などによって正確な位置は把握できますし、気象情報も逐次更新されていきます。気象情報はこまめにチェックすることをお薦めします。現在はスマホなどで気象予報や交通情報、運行情報をすぐにチェックできます。そういう意味では昔よりも安全ということができるでしょう。