ベランダ・バルコニー、屋上でのバーベキューや花火は厳禁です

【台風21号、台風24号で被災された方へ11/16更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

毎年、温暖な季節になってくると街の屋根やさんに必ず寄せられるご相談があります。「バルコニー(ベランダ・屋上)で花火をしていたら、床を誤って焦がしてしまったので補修してほしい」というものです。そういったロケーションの場所でバーベキューなどをやりたくなる気持ちは分からなくもないのですが、火事などの危険性を考えたら、絶対に行うべきではないのです。
広めのバルコニー
ここで防水に使われている資材について考えてみましょう。一般的なお家で用いられている防水方法と言えば、FRP防水かウレタン塗膜防水、シート防水です。これらはいずれも石油由来の製品であり、それほど熱に強いものではありません。火の粉などが落下すれば、焦げます。焦げなくても熱によって変質しますから、寿命は短くなるということです。
バーベキュー
炭の火力はかなり強い
世の中には便利な物も存在し、溶接の際に発生する火の粉が他の部分に影響しないように養生するスパッタシート(カーボンクロス)などもあります。これをバルコニーなどの床に敷けば焦げなどは防げそうですが、お勧めしません。何故かというと、風でずれたり、捲り上がったりすると全く用を足さなくなるからです。前述のように火災の危険もあります。建物のすぐ横で焚き火などをする人はいません。表現としては大袈裟かもしれませんが、イメージとしてはそれと同じくらい危険なことなのです。