ベランダや車庫の屋根に使われるポリカーボネイトってどんな素材?

【台風21号、台風24号で被災された方へ11/16更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

お家に使われている建材と言えば、木材がお馴染みですが、20世紀後半から大幅に使用が増えたのが石油由来の合成樹脂です。代表的なのがプラスチックです。ポリカーボネイトもプラスチックの仲間でベランダや車庫の屋根に使われています。
カーポートのポリカ屋根
石油由来の合成樹脂が数多く使われるようになった理由は簡単に成型を行える他、安く作れるからです。また、軽量の上、衝撃にも強く、健全なうちは金槌で叩いても割れません。警察などで防弾用の盾に使用されていることからも堅牢さは折り紙付きです。透明から有色までほぼ自由に色を付けられることも人気の理由の一つでしょう。
被災ガラスマット入り塩ビ波板
新しいポリカに交換されたカーポート
樹脂製の波板には塩化ビニール製、ガラスネットで強化された塩化ビニール製、ポリカーボネイト製があり、このうちガラスネットで強化された塩化ビニール製は非常に強そうに見えるのですが、ポリカーボネイト製には勝てません。少し前のお住まいですと、ベランダやカーポートの屋根にガラスネット入りの塩化ビニールものが使われていることがあります。こちらを交換なさる際はポリカーボネイト製のものをお薦めします。お値段は少々、他の波板より高いものの、寿命が長いのでコストパフォーマンスも高いのです。