施工不良?点検時に見た破風板と笠木の塗膜|千葉市若葉区

【台風21号、台風24号で被災された方へ11/16更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

「屋根塗装を検討している」という千葉市若葉区のお客様のお家の点検の様子をお届けします。屋根はスレート屋根で、まだ塗装を行ったことはないそうです。経年でスレート屋根によく見られる苔が生えています。反りなども見られませんから、屋根塗装をすれば綺麗になるでしょう。それよりも気になるところがありました。破風や鼻隠し、バルコニーの笠木です。
経年で苔が生えたスレート屋根
まず下の画像を見てください。一見、蛇革のような皮革製品にも見えますが、これは鼻隠しの塗膜です。ある意味、わざと模様にしたような綺麗なひび割れ方をしています。しかし、これでは耐久性を望むべくもなく、破風板は塗膜が剥がれ放題になっています。お客様にお聞きしますと、以前に屋根塗装はしなかったけど、外壁塗装は行ったそうです。その時に破風や鼻隠しも塗ったそうですから、これは施工不良と考えられます。
鼻隠しのひび割れた塗膜
塗膜の剥がれた破風板
バルコニーの手摺りも同じようになっているということで拝見しました。結晶(ちぢみ)塗装のようになっています。車やバイクなどのDIYに詳しい方ならご存知だと思いますが、結晶(ちぢみ)塗装は塗装後、高温で乾燥させることにより、塗膜に細かい突起を無数に作る手法です。もちろん、専用の塗料が必要となり、焼付けする機器も必要になります。バルコニーの笠木に通常、焼付け塗装などは行いません。こちらもひび割れている部分があり、下地が見えている部分があります。
結晶塗装のように見える塗装
塗膜が剥がれて下地が露出
このようになってしまった理由は「希釈率を守らなかった」、「重ね塗り時の乾燥時間を守らなかった」などさまざまな理由が考えられます。破風板と鼻隠しは腐蝕がはじまる前に塗り直さなければなりません。お客様は「業者から説明はなかったけど、模様のようにひび割れしていたり、凸凹していたから剥がれた部分は別としてそういうものだと思っていた」そうです。屋根塗装の他にこちらのお見積もりの作成もご依頼いただきました。

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

275364c889657019dd9c3acb3a5c601c

八千代市で行った屋根調査の様子をご紹介します。屋根材は瓦です。「強風により瓦が割れたので点検してほしい。」と、お問い合わせをいただきました。屋根に上がるとケラバ瓦が割れています。ケラバ部分は釘などで固定されているのですが、割れてしまい落下し...........