佐倉市でモニエル瓦の屋根を点検、在庫ゼロの製品のメンテナンス方法を探る

【台風21号、台風24号で被災された方へ11/16更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順治対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

佐倉市にお住まいのお客様から「訪問業者が来て、屋根を直すだけなのに概算金額がとても高く感じた」とご相談を承りました。お話を聞くとモニエル瓦の屋根で「適正価格化どうか点検とお見積もりをしてほしい」ということなので、早速お伺いしました。
モニエル瓦の屋根
これまでのメンテナンス状況をお聞きしますと、築は20数年で屋根・外壁ともに塗装を行っているそうです。外壁は少々、チョーキングが出ているものの、非常にきれいです。現在の問題点は屋根の漆喰にありました。漆喰が剥がれてきており、このまま放置すれば棟などが崩れていくでしょう。現在はごく初期の段階で漆喰の詰め直しで充分に対応できます。表面に苔が目立つようになって来ていましたので、屋根塗装をしてあげる必要もあります。
漆喰の崩れ
瓦の割れ
屋根は前述のようにモニエル瓦です。このモニエル瓦、製造・販売していた会社が日本市場から既に撤退してしまい、在庫がゼロという商品です。中古でも流通量が少なく、割れてしまった数枚程度の瓦の交換でも非常に苦労するという製品でもあります。お客様の屋根も数箇所で割れやひびが発生していましたが、この程度ならシーラーなどの接着剤で補修して塗装することが可能です。問題はこれからのことです。
下屋の様子
下屋は状態が良かった
モニエル瓦の耐用年数は25~30年と言われています。お客様の建物の築年数から考えるとこれが最後の屋根塗装となるでしょう。今回、屋根塗装をしておけば次は10年後にメンテナンスを迎えます。この時、どうするかです。街の屋根やさんのお薦めは金属屋根への葺き替えですが、こちらのお客様は洋風の屋根に拘っているということなので、瓦屋根への葺き替えをお薦めします。現在の屋根重量が1平方メートルあたり約150kgでしょう。次回は粘土瓦でも軽い防災瓦を使えばほぼ同じ重量になります。費用を抑えたいのであれば、2階の屋根のみを葺き替えて、1階の屋根は2階屋根で使わなくなったモニエル瓦から状態のよいものを選び、部分的に交換していくということもできます。これがベストな方法でしょう。私たちはお客様のご要望に沿ったご提案をしていきます。ご期待ください。

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