四街道市旭ヶ丘で屋根塗装されたパミールを調査、やはり塗れない屋根材でした


一般的なスレート屋根材はノーメンテナンスで20年近く持つと言われていますが、僅か7 年程度で表面が剥がれはじめ、十数年程度でボロボロに崩れだしてしまうのがパミールという屋根材です。これまでにかなりの棟数に施工されたため、社会問題化もしており、マスコミなどでもたびたび報道されています。
屋根塗装されたパミール
そのパミールですが、そもそも寿命が十数年しかないため、屋根塗装しても無意味であり、寿命を延ばせないと言われています。この度、四街道市旭ヶ丘のお客様から「屋根材に剥がれ・浮きが見える」とご相談されたのが、そのパミールでした。こちらのお客様のパミール、過去に屋根塗装したそうです。現在はどのようになっているのかをお届けしたいと思います。
湿気た海苔のようにも見えるパミール
層間剥離が発生
屋根塗装されたパミールです。工場出荷時とは違い、不自然な塗膜の斑があることから築後に塗装されたことが分かります。湿気た海苔のようにしなしなになっていますね。既に層間剥離がはじまっていることも分かります。
剥離が始まった小口
塗っても長持ちしません
パミールは層間剥離がはじまるとともに小口などの屋根材の端から崩れてくることも多いのですが、こちらは剥離はしていますがそういった部分はありません。ただ、崩れてこなくても、現在の時点で屋根材としての機能を喪失していることは明白です。ちょっとした風や豪雨が来れば、簡単に崩れ、屋根の内部へ雨水が入り込むでしょう。こちらを施工した業者、この状態になっても塗膜が剥がれていない、タスペーサーもしっかり使用しているなど丁寧な仕事をしていますが、屋根材に対する知識は充分ででなかったようです。

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