八千代市吉橋で見た経年によって素敵な色になったアーバニーの屋根


多くの、いやほとんどの建材が工場で生産されるようになってからというもの、経年での変化を楽しめるものが減ったのではないでしょうか。経年での変化というと多くは劣化して、古臭くなるものばかりですが、マスプロダクトであっても、稀に素敵な変化を見せるものが存在します。
アーバニーの屋根
八千代市吉橋のお客様の屋根は経年でとても素敵な変化をしていました。屋根材は化粧スレートのアーバニーです。アーバニーは工場で造られる人造スレートの一つで、定期的にメンテナンスをして現状を回復し、維持していくものです。そのお客様のご相談は「屋根材の割れが気になるので一度、見てもらいたい」とのことでした。
天窓周りの経年変化
平部の経年変化
天窓の周辺といい、屋根の平場(屋根の面の部分)といい、色褪せと汚れでかなりのビンテージ感が出ています。本当におしゃれです。ただ、残念なことにこれはそろそろ屋根塗装をした方がいいというサインであり、塗り替えればこの感じは消えてしまいます。
屋根材の欠け
屋根材の欠け
アーバニーは1枚のスレート板を凸型に加工し、それに合わせてスリットを入れたものです。その形状の為なのか、割れやすい屋根材とも言われています。確かにお客様の屋根の上にも割れた欠片が何個か落ちていました。経年でも割れが発生すると言われているので、ビンテージ感き消えてしまいますが、その進行を抑えるためにも屋根塗装をした方がいいでしょう。

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