佐倉市先崎でセメント瓦屋根を点検、鬼瓦が傾いていても落下しない理由


建材の多くが工場で生産されるようになってからというもの、モデルチェンジや製造中止が定期的におこな割れるようになり、そのためにメンテナンスが難しくなっている屋根というものも存在します。先日、佐倉市先崎でセメント瓦屋根もその一つです。
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セメント瓦の表面を見れば分かりますように、藻や苔、カビが生えています。相当、年月が経っているのではないでしょうか。こちらのセメント瓦も既に製造を中止しており、手に入れるのが難しい状態です。同じ大きさの粘土瓦があれば部分的に交換することは可能ですが、強度や硬さが違うため、周囲のセメント瓦が欠けたり・割れたりという悪影響がでます。急場を凌ぐことは可能ですが、長期に渡って屋根を維持していくのは難しいと言えるでしょう。
鬼瓦
ワイヤーで緊結されている
こちらの棟の端には鬼瓦が取り付けられているのですが、傾いていました。傾いている鬼瓦などを見ると、落下してくるのではないかと心配になりますが、実は落下しないような構造になっているのです。鬼瓦はワイヤーで棟と緊結されているた、支える漆喰などが剥がれてしまっても、すぐに落下してしまうことはありません。見た目ほど危険はないのですが、やはり早く直すに越したことはありません。
棟はセメント瓦
塗膜の剥がれ
下屋(1階部分の屋根)はスレート葺きでした。棟にはセメント瓦が葺かれていたので、葺き替えたのかもしれません。こちらの化粧スレートは塗膜が剥がれ、基材が露出しています。塗装するのは難しいでしょう。今後、長くお住まいになるのだったら全面的な屋根葺き替え、もしくは下屋は屋根カバー工法で大屋根は屋根葺き替えを行うべきでしょう。

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棟板金が剥がされた屋根
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工事内容
棟板金交換
使用素材
ガルバリウム製棟包
築年数
築22年
建坪
保証
工事費用

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